サイト立ち上げ一三日目 ―いかさま國生の最期 最終話―

管理人の日記

 こんにちは! ヒキニート太郎です^^
 私は「編入学世界で誰も殺人犯にしない」というスローガンで活動しています。
 編入学世界とは、
「編入学を業界と呼ぶ者は世界と呼ぶ者に絶対に勝てない」
 という金言にインスパイアされた、――編入学に携わるすべての人たちの呼称です。

 ――今日は連載小説の第三回目です。何回目かで終わりますので読んでください。

 小林は頭を捻って、言うべき事を考えた。
 そしてようやく思いついたのだ。
「ベニスの商人って知っているか?」
「……いいえ」
「借用書通りに負債者の身体から肉一ポンドを切り取ろうとした高利貸しに、裁判官が下した判決は『血を一滴も流すな』、だ。嘘の広告が悪くないなら、広告に『嘘だ』と書いたらどうだ。お前が欲しいのは騙された人間から絞り出した蜜だろう。それを悪だと言っているのだ」

 すると國生は突然、怒りをあらわにする――。
「悪はアイツらだ!」

 ――ピッ……!
 ドゴオオオンッ!

 大勢を騙すだけある國生誠は最期、叩いている者達が悪だと吠えながら自爆のスイッチを押す。
 これも気骨のなせる業か――。
 ――小林も爆風で死んだ。

 ――了。

 ――誰かが殺人犯になる前に!

 私の決意は本物です。
 編入学世界で殺人事件を起こさないために、國生くんのしている悪事をチャンチャンにしないといけないのです、ね。

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