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国旗を大切にすることと、国旗への敬意を法律で強制することは違う

はじめに日本国旗を損壊する行為を処罰する法律が施行された。私は、国旗を大切にする人の気持ちそのものを否定するつもりはない。国旗を自分の国の象徴として大切に思う人がいることは、当然のことだと思う。しかし、今回の法律について考えるとき、どうして...
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「外国人を選別する国」に、日本人は住み続けられるのか

永住許可の厳格化で考えたい「制度への信頼」8月9日、東京・高田馬場駅前で、外国人の永住許可を事実上抑止する出入国在留管理庁のガイドライン改定案に反対するアピールが行われた。約80人が参加し、「人生が不当に揺るがされる」「日本の社会を支えてい...
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「アイヌとして生きる」とは何だったのか

はじめに「アイヌとして生きていないことが、息子にうそをついているような感覚にさいなまれた。」この記事の中で最も心に残った言葉だった。井上千晴さんは、幼い頃から激しい差別を受けたというわけではない。しかし、「積極的に出自を明かさない」という空...
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外国人政策への反対と、外国人への差別は違う

はじめに埼玉県川口市を中心に続くクルド人問題をめぐり、差別に反対する弁護士や地方議員が誹謗中傷や殺害予告の標的になっているという報道があった。記事では、在日コリアンの弁護士が「日本から出て行け」と脅迫され、クルド人差別に反対する地方議員にも...
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永住許可を厳しくすれば日本は救われるのか

はじめに政府は永住許可の要件を大幅に厳格化する方針を示した。日本人世帯の平均年収以上の継続的な収入、日本語能力、日本の制度やルールへの理解など、これまでより高い基準が設けられる見通しだ。これに対して、「日本で働く意欲がなくなる」「他国へ移る...
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外国人の永住許可は厳しくなるのか――新ガイドラインが問いかける「日本に定住する条件」

はじめに出入国在留管理庁は、外国人の永住許可に関するガイドラインの改定案を公表しました。報道によると、従来よりも収入要件を引き上げ、日本語能力や日本の制度・ルールへの理解なども新たな審査項目として加える方針です。永住資格は、在留期間の更新が...
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勾留中の急死は防げなかったのか――高尾署で亡くなったクルド人男性の死が問いかけるもの

はじめに東京都内の警視庁高尾署の留置施設で、勾留されていたクルド人男性が死亡したことが報じられました。報道によれば、男性は腹痛を訴えていましたが、当初は便秘の可能性があると診断され、下剤などが処方されました。その後、容体が急変し、搬送先の病...
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日本に「政府から独立した人権機関」は必要なのか――議論が再び動き始めた

はじめに政府から独立した「国内人権機関(NHRI)」の設立を求める動きが再び活発になっています。国連は以前から日本に設置を勧告しており、今年は新たなネットワークや研究会も発足しました。一方で、日本ではこれまで二度にわたり関連法案が提出されな...
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国家情報局が発足――問われるのは「情報機関」ではなく「権限の歯止め」だ

はじめに政府は、新たな情報機関である「国家情報局」を発足させました。同時に、今後は「国家情報戦略」の策定や、スパイ対策を目的とした法整備も検討されると報じられています。中でも注目されているのが、「行政傍受」と呼ばれる制度の導入です。この制度...
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災害時の「外国人犯罪デマ」が映し出すもの――怒りを向ける相手を間違えてはいけない

はじめに熊本地震の直後、SNSには「外国人が略奪する」「外国人犯罪が増える」といった投稿が相次いだと報じられています。しかし、熊本県警は「外国人犯罪が増えている事実は確認していない」としています。こうした現象は、阪神・淡路大震災、東日本大震...