とにかく差別のビラを印刷して配るなと言いたい。
無知なひと、――鈴木流星が言っていたことを再配布したくないので省略しますが、彼の言い分すら頭にインストールできない知能のひとが大勢いる中で、彼がしている真似は危険だ。
彼の行いは純朴な日本人、――私達が扱っているような問題など一切知らずに無難に生きて来れた家族らに対しては凶器そのものだ。
なぜなら感化された者が、外国人との共生を図る努力をキャンセルするようになるからだ。
外国人との共生はこの国の新たな課題だ。
「国に帰らせればいい」
という短絡的かつ非現実的な方法論を妄信すること、――これはサボりだ! サボるひとを増やすわけにはいかない。
――それに私達がずっと言っているのは暮らしのレベルでの話だ。
日本人も外国人も、共に一定の区域で暮らしていく方法を模索するしかない。
国政政党が差別のビラを配る度に戦々恐々とするのは現地の住民だ。
鈴木流星の言い分は、こなれた右翼とも違って旧式で、ヘイトスピーチも丸出しだ。
「私はモスクの建設に反対だ」
と平気で言う。
これは日の丸街宣俱楽部が川崎で聞かせた話と違って、外国人に対する折り合いが一切ない。
日の丸街宣俱楽部は、――本当かどうかわからないものの少なくとも口先で、
「私達が出張って、日本国旗を掲揚させた。駐車場で礼拝しないと誓われた。我々が無害化した」
という趣旨の発言をしていた。
右翼同士を比較しても馬鹿馬鹿しいが、日本救世党のオープンチャットを見ればわかる通り、彼は素人そのものだ。典型的な、――オンラインビジネスが出来ない人だ。河合ゆうすけはクソだが、オンラインビジネスとしては一定の成果をあげている。
――それをやめろと言っているが!!!
河合ゆうすけになれとは言っていない!!!
ド素人のにぎやかしは退場しろと言いたい!!!
鈴木流星は抗議者に、
「馬鹿野郎」
と明確に暴言を吐いた。
川口駅東口の街宣で極右から「売国奴!」と怒鳴れて動じなかった共産党の元参議院議員・伊藤岳先生の爪の垢を煎じて飲めと言いたい。
鈴木流星のように、何か正義感ぶった連中に、
「少年時代から勉強をがんばれなかったのはなぜだ? 官僚になって、偉くなればよかっただろう!」
「学校の先生がこれを解答用紙に書けと言っても半分も書かなかったひとが、中年になって、何を思ったか強引な手法で社会を操縦しようとするな」
と言っておきたい。
――お前の正義が本物なら、「僕は少年時代に頑張らなかったから仕方がない」と言って、我慢ができるだろう。少年時代に我慢をできなかったぶん、大人になったら我慢の連続だ。鈴木流星のような、大人になっても堪え性の無い者が、この国を変えられると思うな。
好き勝手なことをいえば、私は歯を食いしばって頑張り抜いた人が、寝ている時も糞している時も偉いのはよくないと思っています。日本は電源を落とせない国だと思います。
スポーツ、勉強や芸術で人を押しのけて一等賞になった後、――その電源をオフにしてすべての人が笑い合い、平和に暮らせる国でなければいけない。
鈴木流星は自分の言論の自由が、どれだけ妨害されても、されすぎることはないくらい、潤沢に与えられたと感謝すべきだ。何一つ頑張り抜けなかった体たらくが、ふと思い立って社会を変えたくなったら、凶器を街頭で配る自由が与えられているんだからさ!
末筆になりましたけれど、私達の側は当たり前の権利を訴えているので、学力も、学歴も、職業も、職歴も、およそこの国でヒエラルキーを形成するとされるすべてのものが不問です。


コメント