私は、スパイ防止法には中立です。
その他諸々の、市民の情報にまつわる法令等について、私は切り口が異なります。
――そもそも個人情報というものは一切守られていません。
たとえば年金機構の職員が、端末で自分の年金記録を確認するとペナルティがあります。
けれど、このようなモラルが崩れていないと思ったら大間違いです。
――これらはインターネットで見聞きした話です。
公務員の父親が、息子の婚約者について調べた話。
婚約者は風営法の対象になるお店で働いていたことが発覚して、婚約破棄になったのです。
「私を訴えたければ、訴えろ」
これが父親の捨て台詞でした。
基本的に個人情報は漁られます。
電力会社で勤務していれば、氏名に紐づいている住所と携帯番号を特定することも容易です。
「藤倉崇晃」
「さいたま市桜区」
だけあれば、ここからわかる人にはいろいろとわかります。
――スパイ防止法が出来ると、たとえば中国ルーツのひとが電力会社で働けなくなったりするのでしょうか? それは全く意味がないと思います。
――意味があると思っているひとは、保守派でしょうか?
保守派は、要は「日本人とは自分達だ」という思い込みが行き過ぎていて、全くの無能です。半グレやトクリュウが外国人だと思ったら大間違いです。日本人のならず者だって大勢いますよ。
――それで、本題に入りますけれど、この議題はAI学習、武器輸出(軍需産業強化)とグルーピングされますよね。
AIは学習していい、武器輸出はしていい、という立場だと富国強兵と称して「国民は個人情報を差し出せ」ということになります。
AIは学習するな、武器輸出はするな、という立場だと人権の観点から「国民は個人情報を差し出さなくていい」ということになります。
私のように、AIは便利だから学習していいけれど、武器輸出は駄目だという立場の人は、もはや「寝言言ってんじゃねぇ」と謂われる状況です。――それじゃ外国に武器作られちまうだろう! そのうちまたダブルスタンダードと揶揄されるんだろうなと思います。――まあ、どうあれ人が青筋立てて「国防」って叫んでいるのに、「AIで絵を描いています」というのも噴飯ものかもしれません。
でもねぇ、AIって全然、魔法の道具でも何でもないですよ?
無学で右翼という人には死ぬほど恐ろしいものが見えたんでしょうけれど、あれより自動車のほうが便利だし人を殺してますよ。――でも人間って自動車以下ではありませんよね? 当たり前です、自動車は道具です。それと同じでAIを道具として使役するメンタルが必要です。そういうメンタルのないひとが、首を突っ込まないほうがいい話題だなと感じています。それはAI規制派にも言えることです。
AIに怯えているひと全員、お茶でも飲んで、一呼吸して、AIに出来ることと出来ないことの境目を感じ取って貰いたいんですよ。私なんかが勉強していた十年前は、Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています(推薦システム)」が機械学習の最先端だったんですけれど、オーバーフィッティングの関係でAIのテストデータ正解率は四割に抑えるのが最適(言っている意味がわからなかったらごめんなさい)だったはず。――あの話題ってどうなったんだろうな?
※この記事にデマゴーグがあったら本当に申し訳ないです。
YouTubeをはじめました!
こんな記事を読んでくれるひとなら是非、チャンネル登録をお願いします!


コメント